ぼくらはみんな美の奴隷

美を見て死ぬいつかのあなたとわたしのために

「社会のニーズ」がなんぼのもんじゃい

こんばんは。筆者だよ。 きょう、とある行政主体の市民プログラムの説明会にいってきたのですけれども、わたしが期待していたようなプロジェクトではなかったです。というか、あんまりにあんまりで、帰り道泣きたいきもちでした。 いわゆる「市民の手による…

ど素人こそ声にせよ:一億総「理解」症候群と戦うために

こんにちは。筆者だよ。 このタイトルにはしばらく迷いました。何ごとも、名前はとても大切なものですから。 私はけっこう、韻の感じというか、声に乗せやすさを重視するタイプですから、書いては読み書いては消し、ようやく落ち着いたのが本日の、このいく…

補足と、「芸術」と「美術」ということばを知ること

こんにちは。筆者だよ。 長らく空いてしまったよ。年も変わり、今年こそは、たくさん、やるぞ。 どうぞよろしくお願いいたします。 まずは前回の発言について少し補足があるよ。 日本と欧米のアートフェアの規模についてだよ。 日本でもっとも大きなアートフ…

アートは見てよし愛でたし買えばよし

こんにちは。筆者だよ。 昨今はいろいろなSNSが飛び交っていて、いろいろなことをすぐに、多くのひとにシェアできるようになって、かくいう私もそれらを存分に活用していて、りっぱな、スマホに繋がれた犬となっているわけです。 けれども、個人的におもうこ…